恵方

来週は節分です。小学校の時は給食に毎年「節分の豆」が出て、おいしくないなーと思いながら残していたのを思い出します。豆まきは、一家の家長や年男が「福は内、鬼は外!」と声をかけながら豆をまき、自分の年齢+1と同じ数だけ豆を食べると1年間病気にならない・・・らしい。年の数なんて今はまだ楽勝だけど年をとるたびに大変になるね(笑)。

節分=豆って言うのは一体どこから出てきたのか?今日テレビを見てたら病気の事を”鬼”とか”魔”と表現していて「魔を滅する(っする)」って事で豆を巻くみたいな事になったって言ってたなぁ。まぁ他の説もあると思うけど。

今年私は初めて恵方巻き」の存在を知りました。コンビニで最近良く見かけるこの言葉。節分の夜にその年の恵方歳徳神というその年一番パワフルな神様がいる方位)を向いて、太い巻き寿司を丸ごと切らずに無言で食うと1年間幸福に暮らせるというもの・・・らしい。巻き寿司を使うのは、「福を巻き込む」という理由からきていて、「その年の良縁を切らない」ために包丁などで切らないでまるごと食べるようになったよう。ちなみに今年の恵方は丙(ひのえ)、南南東の方位だそうなので、試してみようかなー。