沈清伝

見た人もいるかと思いますが、ユニバーサル･バレエ『沈清』。見てきました！もう最高に良かったです。団長のフンスク様率いるユニバーサル・バレエ。沈清を見るのは、今回で2回目。初めて見に行ったのは高校生の時。始まる時間ギリギリで、正子オンニ筆頭に皆で必死に走った記憶が思い出されます（笑）。その時確か沈清はフンスク様だったような気がするのですが（勘違いかも）、その時も感動で泣いてしまいましたが、今回も泣かせていただきました。

バレエはミュージカルと違って、台詞も歌も無いから、全て演技だけであらわさなくちゃいけない。なのに感動してしまうのはやはりこのバレエ団の演技力はすごいって事なんだと思います。顔の表情なんて遠いと見えないから踊りだけでの表現。ほんとにほんとに感動しました☆

「沈清伝」は幼稚園で演じたので、内容もある程度知っていて「あっこれは誰の役、あっこれは私の役」とか思ったり、忘れてたけどそういえばこんな感じだったとか懐かしく思いながら見ました。毎回幕が開くごとにセットが変わって、とても素晴らしかったです。割れんばかりの拍手にカーテンコールも何回もあり、出演者の方々も何回もお辞儀されて、大成功の東京公演だったと思います。次回機会がある時もまたぜひ行きたいです！