nom nom nom

チョウンノム ナップンノム イサンハンノム(良いやつ 悪いやつ 変なやつ)』を見てきました。通称ノムノムノム。チョウンノムを私の頭の中の消しゴムチョン・ウソンが、ナップンノムをもはや知らない人はいないイ・ビョンホンが、イサンハンノムをグエムルソン・ガンホが演じました。みんなそれぞれ個性が強くてすごかったです。



ある一枚の地図が物事の発端。。。その地図を巡り争い、その宝の場所を探して3人のイタチごっこがはじまります。チョウンノムは賞金首を倒して旅してる西部マン。めっちゃかっこよかったです。特にロープシーンと西部(馬)のシーン。長いライフルを巧みに操るその姿はほんと正義の味方って感じでした。ナップンノムは今までのイメージをがらりと変えた恐ろしい役。金のためなら何でもしますって感じのギャング。殺しのシーンがこの映画は多いですが特に怖い役どころでしたね。日本のおばちゃんたちが見たら卒倒してしまいそう。。。イサンハンノムは一番笑いありの人でしたが殺しのシーンが多すぎて。。。

一体何人この映画の中で死んだんだ?ってぐらいほんとに多くの人が殺されていきます。残酷な殺し方もあるし、銃で一発って言うのもある。見てて恐ろしいぐらいに、何がなんだか分からず人がばったばった倒れていきます。私は北野武監督の映画は見てないですが、人がいっぱい殺されていく映画をちょっと思い出してしまいました。見てるうちに殺すという感覚が薄れてくるっていう話を聞いたことがあったので。それぐらいに息もつく間もなくほんとに目まぐるしく人が倒れていく。。。人の命ってこんなにあっけないのかな。まぁ映画だけどね。

メイキングとか見たけど皆とても楽しそうにやってました。そういうの見るとなんとなくまた違った感想が持ててメイキング見て良かったかもです。今話題のノムノムノムについてでしたー!