ヴァイオリンコンサート

舞台
ヴァイオリンコンサートに行ってきました。公会堂ででのとってもこじんまりとしたコンサートで、めちゃめちゃ安いチケットだったんですが、かなりいいコンサートでした。こう見えて楽器の中で一番好きなのは弦楽器で、ヴァイオリンは本当にあこがれの楽器だったりします。

クラッシックコンサートと言えば苦い思い出がありまして、昔父とクラシックコンサートを聴きに行ったところ、私が隣で眠りこけてしまって、「もう2度と一緒にいかん」と大目玉をくらった事があります。その為どうもクラシックは苦手意識が強くて今回も大丈夫かなって感じだったのですが、知ってる曲が多くてなんとか最後まで持つことができました(笑)。

演奏者は瀬崎明日香さん。とっても笑顔が素敵でめっちゃ可愛い方でした。2005年にフォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウス・コンクールで優勝し、ストラディヴァリウス“レインヴィル”を貸与されてます。ということでこの日の演奏はストラディヴァリウスでの演奏。

≪本日のラインナップ≫
フリッツ・クライスラー
「愛の喜び、愛の悲しみ」

アントン・ドヴォルザーク
「ユーモレスク」

M・D・ファリャ
「スペイン舞曲」

イサーク・アルベニス
「タンゴ」

ジョージ・ガーシュイン
「プレリュード」

マヌエル・ポンセ
「エストレリータ」

イエネー・フバイ
「カルメン幻想曲」

セルゲイ・ラフマニノフ　※ピアノ独奏
「愛の喜び」

ジュール・マスネ
「タイスの瞑想曲」

カミーユ・サンサーンス
「ヴァイオリン・ソナタ第１番」

≪アンコール≫
クロード・ドビュッシー
「月の光」

「チャルダッシュ」

意外にクラシックって聞いてないようで、ドラマだとかＣＭとかで流れていて実は身近だったりします。今回もどこかで聞いた事あるなぁって曲が多くてとても楽しめました。特に最後のチャルダッシュは、去年韓国で行われたAVANTIで弾いていた曲だったのでとても懐かしかったです。瀬崎さんが会場中を歩きながら弾いてくれるというパフォーマンスもあって軽快な音楽で締めくくってくれました☆

クラシックはのだめ以来かなりの大ブームですが、メディアを通じて知らない世界を知ることができるって良いことですよね。私も高校の時ブラスバンド部に入っていてその時に演奏した曲はやはり思い出深いものがあります。流れるとつい口ずさんでしまいますし(笑)。またいろんな機会を通して世界を広げていきたいものです。










話は変わりますが、今映画「劒岳 点の記」の宣伝のバックで流れてる「ジャンジャン　ジャジャンジャン」っていう曲名を知ってる方いらっしゃったら教えてください。どっかで聞いたことあるんですけど思い出せなくて。。。