弘前ねぷた

ここ青森でも秋田でも岩手でもお祭りの季節がやってきました。早速、弘前四大まつりのひとつである弘前ねぷたを見に行ってきました。昭和55年に国の重要無形民俗文化財に指定された弘前ねぷた

他にも青森市で行われる青森ねぶた(これも重要無形民俗文化財)、五所川原で行われる五所川原立佞武多(たちねぷた)も有名で個人的には立佞武多を見に行きたかったんですけどねー。時間がなくてあえなく断念。

ちなみにねぷたの語源は、「眠り流し」→「ねむた流し」→「ねむた」→「ねぷた(ねぶた)」になったっていうのが最有力候補。この眠り流しは、農作業の激しい夏期に襲ってくる睡魔を追い払うために、厄災・邪悪を水に流して村の外に送り出す行事。全国各地で行われているらしいです。

弘前ねぷたは扇型のねぷたと、人形型のねぷたの二つがあって約2時間の間に約80台のねぷたが市内を練り歩きます。生憎の雨ねぷたにビニールがかけたままの所や、破れてしまってる所もありましたね(まだ初日なのに)。お客さんも初めはひしめきあって座ってたけど本降りになると立ち上がって散り散りになったりと様々でしたが、町全体が一つとなっていろんな物が作られてて面白かったです。でも2時間はほんと長かった。やっぱりパレードはダンスと音楽があった方がいいですね。ディズニーのパレードぐらいが私にはちょうどいいかも(ディズニーはもう一周ぐらいしてもいいけど笑)。

私が住んでいる八戸で行われる八戸三社大祭は前夜祭で23万5千人の人が来たらしいです。すごいですねー。近くに住んでるけど全然そんな雰囲気伝わって来なかったなぁ。。。写真見るとかなりの盛り上がりみたいだったけど。こっちの方は後日行きますので報告はその時☆