日タイ

先日夫と一緒に働いてる人で今回家庭を持ってお引越しをしたって事で、日タイカップルのお宅にお邪魔してきました。

タイって何語?って思ったけどタイはタイ語でしたね。奥様が何を言ってるかさっぱい分からないし、文字見てもそっちの方がさっぱり。英語もそんなにできるわけじゃないみたいだし、もちろん日本語は全然できないわけで(でも片言で頑張ってました)、旦那さまとどうやって会話してるんだろうと思ったら、旅の指さし会話帳使ってました!!

私もこれの韓国バージョンを昔買って勉強してましたけど、可愛いイラスト付きで結構重宝してました。実際に指さして韓国で使った事はないですが。。。

タイと言えばトムヤムクン。ご馳走になりました〜☆日本の食材にはなさそうな物も入っていて、なんだこれ?って言うのもありましたが体がポカポカ温まりました。他のお料理もとってもおいしかったですよ★

タイでの結婚式の写真とか見たり、タイでのムービーとか見たのですが、タイはお嫁さんをもらう時にお嫁さんの家に『金』を渡すという儀式(?)があるそうです。金でなくてもそれに相当するものだったらいいそうで(金なんて持ってないですしね)、お金を渡したそうです。いわゆる結納金っていう奴でしょうか。家畜をお嫁さんの家に渡すって言うのがある国があった気がしますが、そんな感じでしょうかね。

他にもタイでは仏歴のお正月(4月半ば)には各地で水かけ祭りが行われるそうで、ムービーで見せてもらいましたが結構凄まじかったです。道行くバス、車、バイクに乗ってる人に容赦なくバケツの水をかけてました。。。見ず知らずの人ですよ。バスぐらいだったらいいけど、バイクなんてもろに水を被るから見てて恐ろしい。でも水をかける事が敬意を払う事を意味する事らしく皆さん感謝しながら通り過ぎていくらしい。うーん考えられない。特に都心では観光客にも水をかけるって言うんだからその時期には絶対行きたくない(笑)。特に暖かい時期らしいのですぐ乾くらしいんですけどね。

この時期が一番事故数・事故死者数が多いらしいですが、「祭り」のため法律で保護されていて、この期間中に水を被って何らかの被害にあっても、損害賠償を請求することが出来ないと言う問題があるらしいです〜。うーんそれも問題ですよね。昔は仏像や仏塔に水をかけてお清めをしたり、家族の年長者の手に水をかけお清めをし、相手に敬意を示すものだったらしいですけど、今や完全に水かけ合戦って感じ。国によって色々あるんですねー。

実はこのカップル私達と祝福が一緒で、知らずのうちにすれ違っていたかもという縁あるカップル。これからもお幸せに〜