今川焼

我が家はテレビがないので朝の食卓に流れるのは、もっぱら音楽かラジオ。夫と二人であれば音楽が流れるし、義父がいればラジオが流れます。

流れるラジオは『ニッポン放送』。あさラジから始まり、鈴木杏樹がパーソナリティのいってらっしゃい、そして垣花正あなたとハッピー!に続くわけですが、鈴木杏樹のいってらっしゃいは毎日5分ぐらいの番組なんですが、結構これが楽しみで聞いています。今日はタイトルの今川焼の話。

今川焼って基本的には餡が詰まった円筒形の和菓子ですが、地域によって呼び方が違うんですよね。今川焼の“今川”自体は江戸の今川橋の近くで売り出された事により命名されたらしいですが、他にも大判焼き(大判に似てた事による)とか回転焼とかありますよねー。名前が違うだけでどこがどう違うかさっぱりわからないですけどね。私的には今川焼とか大判焼きが一般的ですねー。

関西では『御座候(ござそうろう)』というっていうのにはちょっと驚き!関東では馴染みがない呼び方ですよね。まぁ調べてみるとお店の名前&品名みたいでしたね。形も中身も今川焼そっくり。

あと形は似てるけど中身が卵とかお好み焼きの具材が入っている“大阪焼”なんてのもおいしいですよねー。7年前ぐらいに縁日とかで売ってるのを食べたのを思い出します。でもこれって大阪では売ってないらしいですね。大阪名物って旗あげてるのに。。。

まぁ名前はなんでも形一緒だし、中身同じだし、おいしいからいいですけどねー。