小さな幸せ

毎日同じことの繰り返し

朝起きて、お弁当つめて、食事して、着替えて、出かけて、電車乗って、仕事して、習い事行って、帰って、食事して、お風呂入って、パソコンして、寝る。
こんな毎日にちょっとした変化があるとその日一日なんだか幸せ

今朝地元の駅で改札を通ろうとしたら、どうやら定期が見つからずに改札機の前であたふたしてるおばさんを発見。何気なしに横を通ろうとしたら、ふと顔を上げたおばさんと目があった☆ん?どこかで見た顔だぞ。おばさんもなにやら私を見て驚きの表情と笑顔。
そのおばさんの正体は私が長年お世話になった「公文の先生」。あらー久しぶり、と電車が来るまで昔話に花が咲いた(行き先が反対方向だったので)。

私が公文式を始めたのは4歳。たしか誰かがやっていたのをうらやましがって入会した気がする。習い事の中でもダントツ長い間やっていたのが“公文式”。大学受験が終わる18歳の時までやってた。次に長いのは習字8年かなー・・・。めっちゃ字は下手だけど
高校生になったらほとんど教材とかやらないで、学校のテキスト持っていて勉強してたけどね。中学校までは仲良し5人組って感じで男3女2のグループが出来上がってた。でも高校になると皆バラバラで引越しとかもあって最後まで続けてたのは私一人

この間にアルバイトの先生と何人もお友達になって、手紙だけだけど今でも交流は続いてる。仲良し5人組も1年か2年に1回は先生交えて食事とかしてる。今でもそんな昔の友情が続いてるってちょっとすごいって思ってしまう自分。めまぐるしく生活と人が行き交う中で今の出会いももちろんだけど、昔の出会いも私は大切にしていきたい。

忙しいさなかに偶然会えたその人が、ポンと昔に戻らせてくれてる。懐かしく、暖かなその思い出。またこんな小さな幸せ見つけたいなぁ☆