沈清

ユニバーサルバレエ団のバレエミュージカル 沈清を見に行ってきました。韓国の昔話である沈清伝を知ったのは幼稚園生の時。毎年年長組が御聖誕祭の時にやるは決まって沈清伝。かくゆう私も年長の時は沈清伝をやりました。

そしてバレエの沈清を見たのは中学生の時だったか、高校生の時だったか。フンスク様が沈清をされるという事で、中高生皆で見に行って合唱をお捧げしました。それがもう10年も前になるなんて。。。

そして今回はバレエミュージカル

基本的にはバレエなのですが、そこに歌が入ります。まぁ皆さんバレエダンサーなので歌は録音でしたが、とっても楽しかったです。とても小さい劇場だったので一番安いチケットでも舞台が近く感じました。ダンサーの表情が見れましたからね。

今回も笑いあり、涙ありの舞台でした。バレエの時も今回の時も泣けたのは、沈清が船乗り達に買われていくシーン。お父さんのあの憤り悲しみの姿が忘れられません。今回は表情が見れた分、涙涙でした。

ダンスもとってもかっこよかったです。男性だけだととっても迫力があるし、女性だけだととても繊細で優雅な感じ。私的には船乗り達の踊りのシーンと、ラストのタルチュム(仮面踊り)が好きです。

そして今回はお父さんと娘の為の割引があった為か、非常に子供が多かったですね。大人より断然子供が多かったです。やっぱり孝行娘の話ですからね☆

朴先生やフンスク様、進月様も来られてましたね。進月様はバレエがとてもお好きなんだそうです。曲をちょっと聞いただけでどのものが分かるぐらいだそうです。フンスク様に負けないバレエダンサーになられるかも知れないですね。韓国に来てこの様に色々な文化に触れる事ができて感謝感謝です