ダ・ヴィンチ・コード

なんか流行ってるみたいですねー。特番もやってるみたいだし、映画も公開されたし。周りも面白いよーって声が飛び交っているのでちょっと興味を持ったのですが、さすがに本を買ってまでは・・・

そんなところに女神降臨(笑)。毎度おなじみshiho様です。文庫本をお借りしました。特番も見てなけりゃー、映画の予告も見ていない私。ちょこっと聞きかじった程度で読み始めたのは、映画公開と同じ日それってどうよ?!って思いながら電車に乗ってる時間読みふけっております。舞台はかの有名なルーブル美術館から始まるわけですが、読みながら記憶をたどり一緒にルーブルに入り込んでみました。懐かしい・・・。

3年前研修旅行でフランスに行った私。1番のお目当てはもちろんルーブル美術館。あのひろーいルーブルをたった数時間で全て見る事は不可能。見たいものだけ見ようって事で、日本語ガイドを片手に駆け巡りました。モナリザ、大工聖ヨセフ、ルイ14世の肖像、ナポレオン1世戴冠式、ポンパドゥール公爵夫人の肖像、民衆を導く自由の女神、岩窟の聖母、聖母子と幼児ヨハネ、カナの婚宴、レースを編む女、ミロのヴィーナス、ロゼッタ・ストーン、ハンムラビ法典碑、キューピッドとプシュケ・・・などなど、今までに教科書に出てきたような作品がいっぱい。もう感動。美術史が大好きだった私。作品たちをこんな間近で見れるなんて!

しかーし私の目玉はなんといってもサモトラケのニケです。小学校の時美術の教科書で見た時から大好きで以来です。晴海総合高校のロビーにもレプリカがありましたが目じゃありません(初めて見たときは感動したけどね)。

さて数ページ前にとりあえずルーブルを出たばっかり。これからの展開が楽しみですなー☆