ディスカッション

今日面白いものを体験しました。水曜礼拝の時間はいつも聖歌歌って、訓読して、祈祷して終わりって感じだったのですが、今日はディスカッションをしたのです。どうやら先週からやっていたようでしたが(先週休んだ)、今日はまたちょっと変わったディスカッション。ちょっと高度な感じでしたが、面白かったので紹介。

1.まず訓読した内容で、心に残ったフレーズなり、言葉をチョイス。本日は「心情文化の主人」の数ページ。
2.自分以外の人がチョイスしたフレーズをその人がどうしてそのような言葉を選んだかを、想像して語る。今日は3人だったので、他の2人がどうしてその言葉を選んだかを、その人の背景とか心情とかを想像して語りました。これがかなり難しい・・・
3.最後に自分がなぜそのフレーズを出したかを語り、他の人の意見をどう思ったかなどを組み入れて話す。

またその意見を聞いてまた話しはじめても良いって感じのディスカッション体制でした。

初めての試みでした。もちろん皆。なんかこの状況で生み出されたって感じのディスカッションでした。その人の事をちょっとは知ってないと難しいですね。それと聞いた内容を瞬時にピックアップする能力がいるし、人がどう考えてるかを判断して言う能力、さらに自分が言われた内容を聞きながら取り入れて話す能力・・・他様々な能力がいる結構高度なディスカッション方法だったなーと思いました。

結構難しかったですよ。人の考えなんてわからないし、自分の考えだって時としてわからないしまとめられない。こういう能力を高めるには良いかもですねー。来週もやることになるかもですね。