kotoba

何気ない言葉でも、時としてそれは自分をしてくれる言葉になる。

今日疲れて地元の駅の改札を通った瞬間に聞いた言葉。その人にとっては、ただの「台詞」だったかもしれない。でもわたしにとってはほんとにしかった言葉。

最近地元の駅高架工事の為に色々と駅を改造している。ここをこうするためには、まずこっちを動かして、そこを動かすにはここを動かして・・・みたいなことを大規模でやっている。現在毎日私たちが使っている場所だから、そんな面倒なこともやらなくてはいけなくて大変。後何年後にコレは完成するんだろう・・・。

そんなこんななので、回り道するような迂回路が出現してくるのだ。私は北口なのでまだ迂回路は出来ていないが、南口の人は階段上ったのに、さらに迂回路で上って、降りてをしなくてはけなくて、かなり面倒なことになっている。まだでしか見ていないのでどうなっているかよくわからないが、きっと面倒で狭いんだと思う。

その言葉を言ったその人は多分、バイトさん。交通整理をしているおじさんだった。きっとこの人にはただの「台詞」だったんだろうけど、言ってもらえた自分は、ほんとに感謝でいっぱいだった。こんな一言でマジ?!って思うかもしれないけど、私はまた明日も頑張れる、そう思った。

“お疲れ様でございました”